

Noomi powered by EarlySense
EarlySense社のNoomiは、高齢者の見守りのために開発された、非接触のモニタリングセンサーです。薄いセンサーをマットレスの下へ設置するだけで使用でき、就寝時にも違和感がなく、利用者に負担がかかりません。圧電素子の技術を使用して心拍、呼吸、睡眠の質、体の動きを検知し、異常事態に至る可能性を検知した際には介護士へアラートを送信します。受け取ったデータはWi-Fiを通してクラウドへ受け渡しされます。バイタル異常のアラートだけでなく、ベッドからの離床を検知することで、夜間の介護士による見守りの負担を大幅に軽減します。また、離床してから一定時間ベッドへ戻らない場合や、褥瘡予防が必要な居住者が長時間同じ姿勢を継続している場合にアラートを送信することが可能です。離床検知の感度は6段階で設定することができ、利用者の状態にあった検知レベルを設定することで、完全に離床する前に介助することができ、転倒予防に役立ちます。
Noomiが提供する技術
基本アルゴリズム
- 離床予知
- 心拍数、呼吸数の検知
- ベッドにいる・いないの検知
- 体勢の変化 (床ずれ防止)
追加機能
- 心拍変動
- 睡眠分析(睡眠の効率、睡眠時間、覚醒時間、睡眠までの時間)
- 無呼吸状態の検出
- 呼吸・心拍の波形解析
モニター
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リアルタイムアラート
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分かりやすい睡眠解析
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HIPPA準拠
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※Noomiのバイタルセンシング技術は、EarlySense社の医療機器認定ベッドセンサー用に開発されたアルゴリズムをベースにしています。ただし、Noomi自体は介護用の製品であり、医療機器認定の申請予定はありません。